いろいろな事情で生まれることができず亡くなっていった子供であっても他の命と変わりません。
その命を思う時私たちは自然と手を合わせるものです。
水子様のご供養をお考えの方はお電話にてお問い合わせ、ご予約ください。
水子供養
お遺骨の無い水子様のご供養です。
埋葬供養
お遺骨のある水子様を当院「憶昔之廟(おくせきのびょう)」に埋葬しご供養いたします。
埋葬されますと、再度お遺骨を取り出だす事はできません。
お遺骨の一時預かり(本堂内)
お遺骨のある水子様を例えば、どこかに墓所が決定されるまでや、将来お引越しする場合にそれまでの間お遺骨をお預かりしてご供養いたします。
供養費用
(下記全て、本堂で個別にてご供養いたします)
水子供養 | お遺骨の無い水子様のご供養 | 10,000円 |
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埋葬供養 | お遺骨の憶昔之廟への埋葬供養 | 20,000円 |
お遺骨の一時預かり | 20,000円(年額) (春秋両彼岸、お盆の年3回のご回向と塔婆供養) 一年ごとの更新(更新料無し)でお預かり期限はありません |
水子供養とは?目的や方法、供養当日の注意点も確認しましょう
お腹の中の赤ちゃんが流産してしまった、事情により中絶してしまったという場合、その子の供養はどのようにすればよいのかお悩みの方もいることでしょう。今回は赤ちゃんのために行われる、水子供養について詳しくご紹介します。当日の持ち物や服装の注意点もご説明しますので、ぜひとも参考にしてください。
水子供養とは
まずは水子の概要と水子供養をする目的、そして行える場所について確認しておきましょう。
水子の意味
水子供養の「水子(みずこ)」とは、流産や人工妊娠中絶・死産によって亡くなってしまった胎児のことを指します。昔は「すいじ」と読み、生まれてあまり日の経たない赤ちゃんのことを意味していました。しかし現代では、「水子」は生まれた赤ちゃんのことではなく、死んでしまった胎児を指して「みずこ」と読むようになったのです。
水子供養の主な目的
水子供養の目的は、ご家族の想いを赤ちゃんに伝えることです。大切な命に対して、愛と感謝の気持ちを赤ちゃんに伝え、安心して仏様になるように祈りを捧げます。
水子供養の方法
供養の方法は数多くありますが、どのような方法を選ぶかは本人や家族の気持ち次第です。以下に4つご紹介していきましょう。
お経を上げてもらう
僧侶にお経を上げてもらう方法は、通常の供養の形と同じであり、水子供養の中でもより丁寧な方法だといわれています。赤ちゃんにお経を上げることによって、仏様になってもらうことを目的としています。
お寺の水子地蔵を参拝する
お寺に安置されている水子地蔵にお参りするのも、供養の1つです。地蔵尊は人が亡くなった後、スムーズに仏様になれるように助けてくれる存在であり、その中でも特に子どもを守ってくれる仏様だと考えられてきました。
そのため、水子供養の仏様として人々から崇められるようになったのです。水子地蔵がまつられているお寺も多いので、そこでしっかりと水子に祈りを捧げましょう。
当日の持ち物
ここからは、当日の持ち物についてご紹介していきます。
数珠
数珠はお参りのときに必要な法具です。お寺で貸し出してくれることもありますが、なるべくご自身で持っていくようにしましょう。
お布施
白い封筒などに入れて、供養をする寺院に渡します。受け付けなどで渡すことが一般的ですが、詳しい場所はお寺に聞いておきましょう。
お供え物、お花
お花やお菓子、玩具などを持っていきます。また、線香はお寺で用意できる場合もありますので、一度確認しておくとよいでしょう。
エコー写真
お腹の中の赤ちゃんが映っているエコー写真があれば、一緒にお焚き上げを行うこともできます。
遺骨
納骨するために、遺骨があるときは持参しましょう。
当日の服装
必ずしも喪服である必要はなく、平服でも行っても特に問題はありません。しかしあまりに派手な身なりやノーズリーブなどの洋服では、赤ちゃんを供養するのに適しているとはいえません。落ちついた場で着用しても目立たない服装でお越しください。
まとめ
今回は、赤ちゃんが仏様になることを祈願する水子供養についてご紹介しました。水子供養は赤ちゃんを祈り、母親はもちろん家族の想いを伝える方法です。供養と同時にご家族の悲しい気持ちを整理していく意味もあります。
「厳浄院」は東京都文京区の中心に位置している浄土宗のお寺で、水子の供養を行っております。
水子供養についてどこに相談すればよいかわからない方や、お近くでご供養できるお寺をお探しの方は一度ご相談ください。